関節では、向き合った骨と骨の表面が弾力性のある軟骨で覆われており、動いたときに関節にかかる衝撃をやわらげています。コラーゲンが豊富な骨太のヒラメやカレイがおすすめです。コラーゲンの働きが衰えると肝臓の傷の修復はままならなくなります。臭化シアンは、コラーゲンをつくるアミノ酸のつながりを切るハサミの役を果たします。運動は血液の循環を促し、酸素を補給して、全身の新陳代謝を促します。この皮から下に閉じ込められているおいしさ、旨味にこそコラーゲンがたくさん含まれています。血圧の調整ができなくなってしまうのです。広がらない血管を血液が流れなければならなくなります。少し前に大人気だったサケの中骨缶詰は、コラーゲンの補給にもってこいです。軟骨では、真皮の構造と同じように、ネット状のコラーゲンの間に、コンドロイチン硫酸が水分をたっぷり蓄えて存在しており、軟骨のクッション性を高めています。おやつにゼリーをよく食べる方もいると思います。その結果、肝臓の細胞が死滅して空洞ができます。臭化シアンを加えると、アミノ酸のつながりをとかれたコラーゲンはバラバラになります。コラーゲンは、適度な運動による力の刺激で新陳代謝をより促進させます。油には、コラーゲンは溶け出さないので、揚げるというのは、もっとこいの調理法です。血圧を上げることで血液を流すしか方法がなくなるのです。ほろほろに崩れるほどに柔らかいサケの骨とともに、身と皮も入っています。関節部は「滑膜」によって包まれ、その内部は「滑液」という粘り気のある液体で満たされていますが、コンドロイチン硫酸はヒアルロン酸とともに滑液の成分として、潤滑油のような働きを担っています。ゼリーを固めるときに使うのがゼラチンです。煮こごりの項で述べたように、ゼラチンはコラーゲンそのものです。この空洞を埋めないと、肝臓の形態が保てなくなるため、異常にコラーゲンをつくり、空洞を埋めるようになります。若い15歳の人のアキレス腱のコラーゲンは、臭化シアンにより100%が溶けました。運動をすれば、飲む・食べることで得られたコラーゲンの新陳代謝の効果が促進されます。しょうゆやショウガ汁、酒、みりんなどの下味で、和風の竜田揚げにしてもよいでしょう。また、血管に生じた傷口には、前述のようにコレステロールがつきやすくなります。
スープや鍋に入れたり、サラダに使ってもいいでしょう。酢の物に和えてもおいしいものです。関節軟骨が加齢や関節の酷使などによって磨耗すると「変形性関節症」につながります。ゼラチンは、臭いをとる処理がほどこされ、お菓子などにさかんに使われています。やがてはコラーゲンに固められた硬い肝臓となり、機能を失うことになると、もうこの状態では万事休すということになります。ところが、61歳の人では30%しか溶けませんでした。また、79歳の人では20%しか溶けませんでした。食事などでコラーゲンを補給するとともに、是非、それにプラスして毎日の運動を実行してください。お酒のつまみには、ニンニクをきかせるともっとよいでしょう。それが積もり重なるとコレステロールが血管を狭めるようになります。ほかにも、豚肉の角煮、イワシの骨ごとなど、コラーゲンがたっぷりの缶詰がいろいろあります。ひざの変形性関節症患者にコンドロイチン硫酸を摂取してもらった臨床試験では、関節の痛みや歩きにくさなどの症状が改善されたと報告されています。粉状のものと板状のものが市販されていますが、どちらも性質に変わりはありません。くれぐれも注意したいものです。